プログリットという英語コーチングは有名です。私も実は1週間だけ受けたことがあります。
シャドーイングとの出会い
2020年にあるきっかけでプログリット体験講座を1週間受けた時です。それまではシャドーイングという言葉も知りませんでした。
このとき、たった1週間ではありましたが、PROGRIT流の毎日3時間勉強する大変さを直に感じました。多分今もできません。この講座を受けた当時TOEICは700点台後半くらいで、講座の中でVERSANTも受けスコア39程度でした。
そのときのシャドーイングの教材はこちら
Grit: The power of passion and perseverance | TED Talk
When I was 27 years old, I left a very demanding job in management consulting for a job that was even more demanding: teaching.
という冒頭の文章は今でもはっきり覚えています。ちなみに”a demanding job”というのがわからなかったのも覚えています。
この時の体験講座は一週間で、シャドーイングだけではなくて単語、瞬間英作文、多読もやっていたので、シャドーイングに当てた時間は毎日30分~45分くらいだったと思います。たった6分12秒のこの動画のすべてパートを終えることもできませんでしたが、シャドーイングの基本的なやり方、実施することでリスニングに効果があることはなんとなくわかりました。
とはいえ、結構きついんですよね。聞いて音読する、発話するのは体力がいります。さらに一人でやるのは難しいです。
そのため、それ以降、こういった学習をすることはありませんでした。
英検のリスニングが全然ダメなことに気づく
今年英検1級受けてあえなく一次で落ちているんですが、あまりにもリスニングができませんでした。できれば6月か10月にリベンジしたいと思っており、リスニングを改善するためにも(英検の中で一番簡単と思われるパートなのにボロボロなので・・・)再度シャドーイングをやってみようという気持ちになりました。
そこで、あらためてこのプログリットの体験講座のことを思い出し、プログリットの派生講座であるシャドテンを体験してみることにしました。
シャドテンの強制力
シャドテンは正直高額な気がしています。
おかげで1日一回やらないともったいないという気持ちを活かして先に進められないかと思っています。
一日当たり700円の添削…高いですよね。多分オンライン英会話のほうが安いです。
体験1週間が終わったので感想
最初はアプリからディクテーションのテストがあります。
結果BeginnerのWPM150からのスタートになりました。内容はPROGRITのアンバサダーでもある本田圭佑さんのインタビューです。
Beginnerはナレーターが話していますし、内容も平易なため英文を聞くだけで理解できますが、いざ、自分で発話しようとすると難しいです。
一週間では効果はわかりませんが、私の場合文末の音の消失をついつい発話しがちということが良くわかりました。
指摘されたのはこのあたり
taught
different
that
atmosphere
educate
didn’t
thought it
understand it
how it
taking
learning
improving
started
course at
シャドテンの添削はカタカナで表現されるので、これは好き嫌いがあるかもしれませんが、文字だけでの添削なので今のところそうなんだな〜というくらいです。いや、発音をうまくしたいというか、リスニング力をつけたいんですけどね。
1ヶ月は続けてみる予定なので、また続報したいと思います。