3月前半に読んだ本について報告します

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読書を趣味にしたい。学生の時は読書が趣味だと思っていてそれなりに読んでいたけれど、ここ5年くらいは正直なところあまり読めていませんでした。ですので、今年は月に3冊ほど読んで、ここに記録したいと思います。

本は面白い本だけではなくて読んだもの、大体書こうと思います。記録ですからね。

1月と2月

読書脳 ★3

読書家になりたくて買った。読んでいるうちに何か既視感のようなものを覚えた本。そう、この本過去に読んだ「読んだら忘れない読書術」の加筆版なんですね。読んで、忘れてました・・・

樺沢さんの本は色々読みます。なかなか血肉にできていない自分を恥じつつ、読書家の方の本はたまに読むとモチベーションが上がるのでまた読みたいと思います。

プロダクトマネジメントの全て ★3

仕事の役に立つかなと思い手に取った本。

『プロダクトマネジメントのすべて』は、事業戦略、IT開発、UXデザイン、マーケティングからチーム・組織運営までを網羅した書籍です。Google、Microsoft、SmartNewsなどのプロダクト、BtoCおよびBtoB領域で国内のみならずグローバル展開に携わってきた著者陣が執筆しています。

400ページほどある割と分厚い本なのですが、網羅しようとしていてよくわからなくなってしまった本だとも感じました。普段の仕事がプロダクトマネージャーではなく、プロジェクトマネージャーなので、心構えが違うんだなぁという部分は参考になった。ケーススタディはあまり響きませんでした。こういうのは具体的にやってみて初めて腑に落ちるものなのかもしれない。

読み終わるのに3ヶ月くらいかかりました。

ビッグ・クエスチョン ★4

実は英語版をKindleで先に買った本。けれどまだ読みきれていません。なんだかんだハードルが高いですね。英語は今後もずっと学んでいきたいので英語版もしっかり読み切りたいと思います。

英語版を読み終わったらレビューを書きたいと思います。

ホーキンス博士は天才だなあと改めて思いました。おすすめです。

物語思考(Kindle) ★4

昨年の夏くらいに購入して読んだけどもう一度読んだ本。キャラを作るというのは面白いコンセプトだなと思っています。結構人って性格が変わりますよね。私も学生の頃と今ではかなりキャラ変している気がします。

この本をKindleで読んで手軽じゃないか!と思ったことがきっかけで3月はKindle本ばかり読み始めます。1月〜2月は結局、1ヶ月に2冊程度しか読めていません。年始の1ヶ月3冊も結構ハードル下げたと思ったのですが・・・そしてなんならもっとたくさん紙の本が積まれていますが読めていません。紙の方が本としては好きですが、移動時間に読める気楽さはKindleだなと改めて思いました。せっかくiPhone新しくしたのもあります。

3月前半で読んだ本

ゴーアウト(Kindle) ★3

Prime Readingがあるではないか!と思い出し読み始めました。

著者の方のことは知らなかったのですが、読書家であるため、色々とモチベーションが上がります。T型キャリアとかπ型キャリアって言葉、よく聞きますよね。私もゴーアウトしたいと思っています。

女子とお金のリアル(Kindle) ★2

Prime Readingその2。この本を読んでそこまでお金には悩んでないかもしれないなと感じました。(好きなことが全部叶っているとは思っていません)

最後の秘境 東京藝大(Kindle) ★4

最後に紹介する漫画を読んだことから購入して読んでみた本。大学について掘り下げて書かれた本ってなんだか面白いですね。また、芸術というのは何回だなあとも思いました。大学生という貴重な時間を芸術に捧げることを選択している学生さんたちがすごいと思いました。私が学生だったのはもう20年以上前ですが、そういった覚悟や意志はなかったように思いますね。

この本自体、漫画化されているようですね。

仕事の辞め方(Kindle) ★2

文体の不一致が結構気になりました。また、放送作家というのはフリーなのか会社員なのか・・・?というあたりも気になってしまってそれほど共感はしなかったです。

普段テレビをほとんど見ない私にはわからない世界も多かったですが、長く打ち込んできた仕事を辞める、ということに対して著者の方が悩みながら書いている様子がわかって面白かったです。

ブルーピリオド1巻〜5巻 ★4

漫画じゃないかという話もあるかもしれませんが、漫画も読んだのでメモ。読んでいてヒカルの碁を思い出しました。続きは読むかも、読まないかも。登場人物たちが全員いい人(なんと表現すれば・・・)なので、応援したくなりますね。

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